部活を辞めると大学受験の推薦に影響することも!試験方法で変わります

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この記事では、「部活を辞めてしまうと大学受験の推薦入試に影響するのか」についてまとめています。

結論から言うと、大学推薦入試で「公募制特別推薦選抜」を狙うなら、部活を続けていたほうがいい場合もあるんです。

ここからは大学推薦入試と部活との関係について詳しく説明しますので、迷っている方は読んでみてくださいね。

部活を辞めると大学受験の推薦に影響するかは、試験方法による

高校生が部活を途中で辞めた場合、推薦入試の方法によっては大学受験に影響してしまう場合があります。

学校推薦型選抜:公募制特別推薦選抜の場合

学校推薦型選抜(従来の推薦入試)のうち「公募制特別推薦選抜」は、部活やクラブでの全国的な活躍やコンテストや発表会での優秀な実績が重要視されます。

主なアピール実績

  • スポーツ
  • 文化活動
  • 委員会活動
  • ボランティア活動
  • 地域活動 など

部活で優秀な成績を納めることで、推薦入試でのアピールポイントになるんですね!

指定校制による学校推薦型選抜の場合

指定校による学校型選抜は、大学が指定した高校の生徒だけに出願資格がある推薦入試です。

指定校による学校型選抜の推薦枠は少人数なので、希望者が多い場合は校内選考になります。

校内選考の場合、以下の項目が評価の対象となるため、部活も関係してきます。

  • 学業成績
  • 課外活動実績
  • 生活態度 など

同じ大学・学部・学科の指定校推薦を受けたい人が推薦枠以上いた場合、同じような成績だと部活を辞めた人と続けた人の差は出るかもしれません。

とは言え、一番は学業成績です。

どの推薦入試が適応されるかは、大学・学部・方式によって変わります!

志望校がどの入試形態を取っているか、早めに知っておくことが大切ですよ。

推薦入試を利用しないで一般入試で受験したい場合は、部活をしているかどうかは関係ありません。

部活を辞めたら推薦を受けられないわけではない

部活を辞めても推薦が受けられないわけではありません。

大学受験で推薦を受ける場合に大切なのは「出願条件」です。

出願条件は各大学や学部等によって大きく異なります。

いくら部活で優秀な成績を収めていても、重要視しない場合もあるんですね。

特に国公立大学の推薦入試の場合、出願条件も厳しい場合がほとんどです。

評定平均が4.0以上ないと受験資格がない大学や学部もあるので、あらかじめリサーチしておくことが大切です。

学内で優秀な成績を収めていないと出願すらできない場合もあります。

希望する学部によっては、勉強を優先したほうがいい人もいるかもしれませんね。

他の課外活動」で頑張る方法もある

高校での部活動は推薦入試を後押しする武器にはなります。

なぜなら、推薦入試では面接があるから。

部活などの課外活動を通して、自分が学べたことを話したり、志望理由書や自己推薦書に書きやすいんですね。

言ってみれば、部活をやっていなくても他に強みがあれば良いんです。

特に、志望学部学科に関する分野のコンテスト(例:ディベート甲子園、数学オリンピック)での実績や、英検、TOEIC(R)、簿記、コンピュータ系の資格・検定の取得・合格者が評価される場合もありますよ。

部活を辞めずに勉強と両立したい人へ

もし勉強のために部活を辞めたほうが良いか迷っているなら、両立する方法を検討しましょう!

部活のために塾に行くのが遅れる、時間がない場合はオンラインという選択もあるんです。

特に部活をしている人に大切なのは、学習スケジュールと効率化です。

「自分の学力に合った学習内容を、受験までに計画を立てながら勉強する」なら、個別のオンライン塾が一番オススメですよ。

中でも、オンライン家庭教師のNetty(ネッティー)は、部活生のためのコースも用意されています。

AO・小論文対策コースも用意されているため、推薦入試を狙いたい人も多く受講していますよ。

部活と勉強を両立したい人は、Netty(ネッティー)の体験会もチェックしてみると良いでしょう。

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部活と大学推薦入試のまとめ

大学入試では、推薦を狙うなら部活は続けたほうが良いと言えます。

でえすが大学受験のために無理に部活を続ける必要はありません。

部活は楽しんで取り組むことが一番です。

部活と勉強の両立で悩んでいる人は、個別に対策をしてくれるオンライン家庭教師も検討してみてくださいね。

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