この記事では、「進学校で部活に入るべきか」についてまとめています。
進学校では必ずしも部活に入る必要はありませんが、メリットもたくさんあるんですよ。
部活と勉強との両立に大切なポイントも紹介していますので、ぜひこの記事の内容をチェックしてみて下さいね。
進学校で部活に入るべきかは自分で決めれば良い！
進学校で部活に入るべきかどうかは、自分が後悔しない方を選びましょう。
進学校は文武両道を目指す学校も多いため、部活に入って勉強との両立を目指す生徒も多いでしょう。
ですが、部活に入らずに他の習い事や、自分のしたい事を優先する人もいます。
遠くから通学していれば、部活に入るのが難しい生徒もいますしね。
逆に、高校に入ったら中学には無かった部活があって新しい部活に入る人もいるでしょう。
少しでも興味がある部活があるなら、チャレンジしてみる事をお勧めします。
勉強ばかりだとストレス発散の場は大切！
部活はストレス発散にはもってこいですし、仲間と切磋琢磨したり愚痴を言い合うのも良いでしょう。
部活をするという事は、自分の居場所が1つ増えることにもなります。
合わないなと思えば辞めても良いし、別の部活に入っても良いですしね。
進学校で部活に入った場合のデメリットとメリット
ここからは、進学校で部活に入った場合のデメリットとメリットをそれぞれ紹介します。
高校で部活に入るべきか悩んでいる人は、参考にしてみて下さいね。
部活に入るデメリット
進学校で部活に入る時のデメリットは、勉強時間が少なくなること。
部活をしていない生徒よりも帰宅時間が遅くなるため、自由な時間はどうしても減ってしまいます。
進学校の授業はスピードが早いことがほとんどですし、落ちこぼれてしまう事もあるでしょう。
授業について行けないなら学習時間を優先することも大切です。
高校では、部活に入らないで勉強するのも1つの手でしょう。
部活に入るメリット
- 受験勉強のストレス発散ができる
- 時間当たりの学習効率が上がる
- 受験勉強でも支え合える仲間ができる
- 生活にメリハリが付く
- 気持ちが勉強に向かい集中できる
部活に入る主なメリットは、思ったより多いものです。
勉強だけしているとストレスも溜まりますよね。
部活によって体を動かしたり勉強以外に集中する時間があることは、ストレス発散になるんです。
ストレス発散できるからこそ、勉強の時に集中しやすいんですね。
また、部活を引退した後も交友は続くので、受験時期に支え合える仲間ができます。
自分一人で勉強をすると効率が悪くなる事もありますが、仲間がいれば情報交換しやすいですよ。
時間がないと思っているからこそ、短時間で集中でき、学習効率があがるのもメリットでしょう。
進学校で部活と勉強の両立はできるのか？
進学校での部活で悩むのは、勉強との両立ではないでしょうか？
勉強時間が少なくなると、大学受験への影響が気になりますよね。
ですが、実際に大学受験に関するアンケートでは、「部活と受験の両立は6割が受験に良い影響を与えていた」と回答しているんですよ。
（引用：PRTIMES 部活生の大学受験に関するアンケート）
勉強と部活の両立が悪い影響を与えていたと感じているのは、約1割でした。
部活動が受験にとって障害にはならず、しっかりと両立すれば、部活と受験勉強との好循環を作ることができるとの結果が出ているんですね。
進学校あるあるですが、元々頭の良い生徒が入学していますから、勉強すれば成果が出る人が多いのも納得でしょう。
勉強と部活の両立で大事なのは時間の効率化
勉強と部活の両立で大切なのは、「学習時間の効率化」です。
部活をしている場合、部活に入っていない人よりも時間に余裕がありません。
そのため短い時間の中での学習が必要なんですね。
いかに効率的に成績を伸ばせるか、と言った工夫をしている人が多いんですよ。
学習時間の効率化に大切な3つのポイント
効率化ポイント①：自分のスケジュールやペースに合わせた学習方法を見つける
学習時間の効率化には、忙しい時間をやりくりする必要があります。
自分のスケジュールやペースに合った学習方法を見つける事が大切なんですね。
進学校の場合、朝学習や放課後学習に加えて部活が入ってきます。
学校の勉強の進度を把握して、なおかつ学習計画を立てる事が求められるでしょう。
効率化ポイント②：学習を管理するアドバイザーを置く
自分のスケジュールやペースに合った勉強法を見つけたら、学習を管理してくれるアドバイザーがいると良いですね。
学習の効率化をするなら、ペース配分はかなり大切です。
自分一人でスケジュール管理やペース配分ができる人は良いのですが、部活と勉強の両立をしながらだと難しいことがほとんど。
自分で学習の管理ができない場合は、塾などを利用してアドバイザーを見つけましょう。
実際に勉強と部活の両立をしている人の多くは、塾を有効活用しています。
塾に行く時間が無い場合は、オンライン個別塾を活用している人も多いんですよ。
個別指導なら自分専用の学習スケジュールを立ててくれますし、管理もちゃんとしてくれます。
自分でできない部分はプロに頼むのが一番効率的ですよ。
ネット家庭教師Netty(ネッティ)なら、教師の他に学習プランナーが付いています。
自分の学習状況を随時チェックしながら、カリキュラムの軌道修正をしてくれるので、多くの学生が利用しているんですよ。
効率化ポイント③：スキマ時間を使う
学習の効率化にはスキマ時間を使う事も大切です。
部活をしている場合は、登下校時や休み時間などが勉強するチャンスになります。
特に徒歩通学や電車通学の人は、通学中の勉強がしやすいんですね。
特に音声学習は時間を有効活用しやすいので、是非取り入れてみると良いでしょう。
スマホに勉強内容の音声をダウンロードしたり、問題集のアプリを使ってもいいですね。
進学校で部活に入るべきかのまとめ
進学校で部活に入るべきかどうかは、自分で決めることになりますが、勉強との両立は可能です。
部活生が部活と勉強を両立することは、受験にマイナスなことではないんですよ。
周りに遅れを感じやすい場合は、学習時間の効率化を意識している人が多い傾向にあります。
自分のスケジュールに合った学習をするためにも、学習管理体制まで整っている塾を選んでみて下さいね。
ネット家庭教師Netty(ネッティ)なら自分専用の学習計画を立ててくれるので、一度チェックしてみるといいでしょう。
